初めて筋トレ1年目の教科書をご覧になる方へ

筋トレを始めたばかりの頃、私は何も知らなかった

今、みなさんはなんとなく筋トレをするのではなく、

新しいことや新しい意識で挑戦できているでしょうか?

日々、新しいことを学んでいるでしょうか?

今でこそ、知識の大切さや、違いを生み出すには今までとは全く違う意識で取り組む必要があることを知っている私ですが、筋トレを始めた最初は真逆でした。

・この筋トレメニューや種目をやればマッチョになる
・あの人もやってるから、あの人はこのプロテインを飲んでいるらしい

という感じです。

今、私のYouTubeを見てくれている方からしたら想像もできないと思いますが、筋トレを始めた当初はプロテインのことすらよく分かっていませんでした。

今でこそ当たりまえの常識ですが、プロテインを飲めば筋肉が簡単につくと本気で思っていました。

食事は適当で、トレーニング終わりだけプロテインを飲む、「よし!これでマッチョになるぞ!」と

今でこそ過去の私は何も知らなかったことに気がつきましたが、そうなれたのは勉強に勉強を重ねて、知識に投資を続けてきたからです。

何も知らないって恐ろしいことなんです。

自分が何も知らない状態であると認めることは非常に辛いです。

私も、本気で学び出した最初は知らないことばかりで恐ろしく感じました。

・食事、プロテイン、アミノ酸の血中濃度維持時間
・全身の筋肉の機能解剖学
・フリーウエイトやマシン、ケーブル種目の特性
・固有感覚受容器がもたらす効く感覚

もうわからないことだらけです。

そして実際に知らないことで結果が出るまでにかなりの時間がかかりました。

トレーニング後にはインスリンを分泌させて筋肉に栄養を届けなければならないことを知らずに、運動後にプロテインだけで炭水化物を摂らなかったり、

そもそも効いていないフォームで、何セットも筋トレを繰り返していたり、

優先順位が低く、無駄とは言わないけど、あまり必要ないサプリメントに高いお金をかけたり、

色々な無駄なこと、結果が出るまでの時間を長くしてしまう失敗をたくさんしてきました。

しかし、それらの失敗があったからこそ、今は自分のお客様に指導する際に、無駄のない最短効率で理想の身体への導くことができているんです。

何も知らないながらも新しいことに挑戦し、失敗しながら勉強して軌道修正してきたんです。

最初はプロテインを飲んでるだけで筋肉が大きくなると思っていた若者が、今は500人を超える方の身体を変えるサポートをするようになったんですよ。

最初は知らなくてもいい。ただ、知らないまま放置するのではなく、これから学んでいくだけで、大きな結果につながるわけです。

今、身体が変わらずに悩んでいる人からしたら「なんでマサキさんはそんなに詳しいんですか?」となるかもしれませんが、私だって最初は知らなかったんです。

ただなによりも、

・現状維持でいいや
・続ければいつか変わるだろう
・学ぶなんてめんどくさい

と、言い続けて時間がすぎていくのが私は嫌だったんですよね。

 

知識のない行動に結果は生まれない。

しかし、勉強して行動すれば、次につながるんです。

どこかのタイミングでは挑戦しないと、変わらないといけないんです。

今だからいえますが、知らないまま放置せずに勉強してきて本当に良かったと思います。

昔の自分には、「知識が全てだよ!行動はその後でも遅くないよ」と伝えたいです。

学び、そして行動する。そうするだけで意外と大したことないハードルだと気づけます。

マインド論にみえますが、めちゃくちゃ大事なのであえて記事にして、お伝えさせていただきました。

私もそうだったように、みなさんも少しづつでいいので学んでいきましょう。

結論

正しい知識が全て、本質的な知識の習得と実践に集中しよう!

どれだけYouTube動画に時間を使って、

最新のトレーニング理論や小手先だけのテクニックを知ったところで、基礎基本が抑えられていない、実践力がなければ全くと言っていいほど意味はありません。

というか、本質的な知識さえ押さえておけば、YouTubeなんて一切見る必要はありません。

私も実際に筋トレ系YouTuberなんて一切見ません。

なぜなら学ぶことは何もないからですね。

必要なことをいち早く学び、無駄な情報に惑わされないようにすること。

正しい知識が全てだと知っておいてください。

 

最後に

私の全部・私の全てを出し惜しみなく詰め込んだ「トレーニングプログラム」のオールインワンのコンテンツをリリースします。

これ以上のトレーニングプログラムは一生作れない・・そう断言できる内容です。

私の10年間の人生に誓って、あなたを「体型を自由自在にコントロール」できる状態に引き上げることを誓います。

 

それでは本当に最後までありがとうございました。

全身全霊の感謝を込めて

マサキ